能楽~味方玄講師による入門講座~
伝統芸能ビギナーのための入門講座シリーズ「能楽」
講師 味方 玄 (みかたしずか)
主催 キモノ*スイーツ ・・・妻が上方舞を習っている
実は2回目の開催。前回は残念ながらスケジュールが合わず参加できませんでした。
講師は写真でみると若そうだなぁと思っていましたが、やはりお若いです。でもどことなく気品というかいい雰囲気が漂っていています。ちょっとあこがれますね。伝統芸能を極めた人がもつ振る舞いによるものかも知れませんね。
今回、目指したい人の一人としてカウントしました!
さて、内容はというと、能についてのイントロダクションで基本知識を聞いたあと、「謡」体験ということで、みんなで謡いました。難しいです。お経のよう。
「四條五條の橋の上、老若男女貴賎都鄙、色めく花衣、袖を列ねて行末乃。」
歌詞にお経と同じようなゴマ点の印がついてあってそれを参考にするのですが、わからず、聞いたとおり声を発するので精一杯でした。でも能舞台に上がって声を出すと響いていい感じ。面白かったし、もうちょっとやりたかったかな。
そうこうして、足も痺れたころに今度は舞体験。といってもすり足だけですが。でも姿勢が難しいんです。だからこそ、伝統芸能をされている方の姿勢がきれいでかっこいいんでしょうね。普通じゃないです。それをちょっと体験。これから暇あれば場所を問わず練習したりして・・・。妻がちょくちょく舞の練習をしている気持ちがちょっとわかったです。
まずは、源氏物語の「野宮」にでてくる御息所の衣装として、貴族女性の衣装。
何重も重ね着をしていて暑そう。
高貴な方の衣装ということで華やかではありました。
それからつぎは外出姿の女性。
「野宮」では御息所が憑りついている?
里の女の姿ですが、その後、御息所の感情を表現する般若へと早がわりします。
能面についての説明もありました。微妙な感情を表情で表しているそうです。まだあまり区別がつきませんが(笑)。
能面の目の部分からみえる視界は非常に狭く、ほとんど見えていないようです。逆にその方が自分の内面と対峙しながら舞うことができるのでいいんだそうですが・・・。
早がわりの途中です。オレンジ色の衣装の下は三角の模様(同志社の校章みたいな柄っていったらわかるかなぁ)の着物なんですが、これが鱗を現していて、ここが蛇を連想させるんだとか。感情を衣装でも表すというのは面白い表現方法ですね。教えてもらわないとそんな視点でみることはなかったでしょうね。
早がわり後の衣装。面が貴族女性から般若に変わってます。実際の舞台ではどのように変わるのでしょうか。実際みてみたいものです。
さて、今回源氏物語が出てきましたが、実は味方先生は9/30に京都で能公演をされます。
第16回テアトル・ノウ 源氏物語
京都観世会館 9/30 13:30
うまく乗せられた(?)ような気もしますが、これだけ熱く能を語り、教えてもらうと一度みてみたくなるものです。「野宮」をされるそうなので、予備知識も今日得ることがきましたので・・・。
ということで、当日別の予定があったのですが予定変更。
すいませんでした~。
さらに予習するため、講師のサイン入り本も入手。
「能へのいざない」 著 味方玄
能に関心のある方は是非。
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コメント
こんにちは~(^^)
今度は能ですか!!いいですね~~☆☆
学生時代に親に水上薪能に連れて行ってもらったけど、前のお客さんたちの頭に隠れて、時々舞台の上の着物の端が見えるだけだったのでまったく面白さが分かりませんでした・・・(-_-;)
でも、数年前から連載されている「花よりも花の如く」という漫画が能のお話で、それが面白かったのでもう一度観に行ってみたいな~と思ってます♪
高くてまだいけてませんが・・・
投稿: tomato | 2007年9月21日 (金) 13時03分
能もきちんとストーリーなり、演者のこだわりなどがわかると面白くみれそうだということがわかりましたので、挑戦してみようと思います。
それから、漫画のご紹介ありがとうございました。まったく知りませんでしたが興味あります。
記事にもしましたが買うかも!!
投稿: 志士けばぶ | 2007年9月23日 (日) 16時07分